佐伯のまち歩きー3

案内係が交代し、さいき城山桜ホールの資料を元に説明してもらいます。

クリスマス前だったのでかなり大きなクリスマスツリーが飾られていました。

美味しいコーヒーとシュークリームを食べながら和室で船頭町の活動について話を聞いてました。
地道な活動の積み重ねが今の活動の広がりにつながっているんだと思いました。

お片付け中のホールの中を見学したり、舞台裏などを見学しました。
この施設には子供から学生から大人まで多くの方が集うことが出来る計画になっています。
食育活動室や音楽のスタジオなどガラス張りで
ホールから人々のそれぞれの活動を見ることが出来ます。
多くの佐伯市民にとって集いやすい場にこれから成長していくといいですね。

佐伯城山桜ホールの見学を終えて船頭町のまち歩きを行います。

糀屋本店宝来家旅館カフェ茶蔵
を見学し、ここの歴史など説明してもらいました。
こういう歴史ある建物が残っていると街並みが締まります。

先ほど説明を受けた糀屋さん界隈の空き家が新たな形で生まれ変わるそうです。
どんな空間が出来るのか楽しみですね~。

佐伯市で有名な建築家の先生の自邸前に行ったり、
今回船頭町を案内してくれている方がリノベーションを手掛けた場所に行ったりしました。

その後船頭町を少し離れ、さんかくワサビ
という古い木造建屋をリノベーションしてつくったゲストハウスです。

この周辺のまち歩きをし、まちづくりは急展開はなく、結局は地道に続けていき、
その過程を楽しんでいくことが秘訣なのかと思いました。
是非皆様を過程を楽しむべく度々訪ねてみてくださいね~。