海辺の美しい街並みを歩く

5月半ばに戸次本町街づくり推進協議会の方たちの愛媛県の伊方町塩成地区の街並み見学に見学させて頂きました。

大分市の佐賀関港から愛媛県の三崎港に向かいます。
4年ぶり?ぐらいの四国上陸です。
三崎港についてから八幡浜市の方に向かいます。
この道は通ったことありますが、途中で寄り道したことがなかったので
どんな景色に会えるのか楽しみでした。
塩成地区は上の地図の三机とある海の反対側(南側)の海辺の街並みです。

バスを途中下車して北側を見ると通ってきた橋が見え、
南を見ると塩成地区の街並みが見えます。

バスから降りて、街並みを歩きます。
木造のなんだか懐かしい感じのする校舎がありました。
廃校となり、現在は使われていないとの事。

海の近くを散策します。
釣りをされている方がポツポツしている程度で静かな海でした。
透明度も高く、美しい海です。

海の向こうのほうに見える岩、何の形に見えますか?
「ライオン岩」と呼ばれています

この街を歩いていると石垣によく出会います。
左側みたいに石垣の隙間から花などが咲いています。
右側の石の積み方は矢羽積みです。きれいに積まれていますね。

海沿いの道から一歩中に入ると人が1人ずつしかあることが出来ない道が網羅されてます。
石垣と大分ではあまり見かけない生垣の木々、懐かしさを感じる街並みです。
本当にのどかでいい景色が残ってます。
車社会の車中心の街並みには作り出せない景色ですよね。

最後にリニューアルされた三崎港でお土産を買って帰りました。

釣りをしたり、海水浴したり、美味しいしらす丼を食べたりと
のんびり過ごすことが出来る場所なので三崎港に行った際は
塩成地区にも是非立ち寄ってみては如何でしょうか。