ゲストハウス吾野宿

3月になり少しずつ暖かな日が多くなってきましたね。
少しずついろんなところに行きたくなってくるころではないでしょうか。
昨年の秋にコロナが落ち着いてきたころに2年半ぶり、コロナ騒動以来の東方面に行きました。
その時は東京というより埼玉県の飯能市に用事があっていきました。
東京に住んでいる時も飯能市まで行ったことがなかったのでとても新鮮な気分で行きました。
実際は吾野駅の方です。
さてせっかくこの僻地にやってきたので、そこを味わおうと
民泊 ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン

に泊まることにしました。

ここに一人で泊まるのは心もとないので、東京時代の友人に恐る恐る声を掛けてみたところ
指定した日に予定が入っていなかった友人が快くここに一緒に泊まってくれることになりました。

渋い床の間に縁側。
心地よい日差しが入ります。

台所はカフェをやっているだけあって食器や調理器具、調味料等充実しています。

ゆっくりとくつろぐことが出来るダイニングスペースがあります。

この日は夕方から合流した友人とごはんを作りました。
宿主が用意してくださった鹿肉の焼肉とみんなでサラダやらスープやらいろいろ作りました。
もちろん、ビール飲みながら。
やはりごはんをつくるという共同作業は人との距離を縮めますよね。
じつはこの仲間、私が東京時代の最後の仕事okatteにしおぎ
で板場の料理をふるまってお世話になった友人をもてなすという場で知り合った仲間なのです。
2015年のことだからあの時から約6年以上経過してます。
本当は全部済ませてあとは友人たちをおもてなしするだけにするつもりだったのが、
引っ越しの準備やらで全然できずに友人たちに手伝ってもらったことを思い出します。
それぞれの友人同士は知り合いでもなかったのでその場の出会いから今でも続く
友人となっているのが面白いですよね。

ゲストハウスの宿主の方が日本酒好きの私たちのために日本酒の差し入れを持ってやってきてくださいました。
また私は講習会場まで車で送って頂いたり、
友人たちは吾野の周辺を車で案内してくれたりと
本当に良くして頂きました。

これからの季節、飯能市の吾野に足を運び、登山でもして
ここに泊まって家族や友人たちと自分たちで作ったご飯を食べながら語り合うのも
いいのではないでしょうか。