Woody Contest 4 冊子が届く

以前紹介しました京都府主催の第4回ウッディ・コンテストの冊子が2月初旬に届きました。

木造住宅部門の一般の部、学生の部、木製家具部門のそれぞれの受賞作品が網羅されています。

それぞれの方の作品が1ページにわたり搭載されています。

私の作品もちゃんと載ってました。

筒に入った賞状も届きました。
こういう筒に入った賞状を見ると学生に戻った気分になります。

2月13日に第4回Woodyコンテストオンライン交流会が行われました。
コロナ禍でなければ京都の会場で表彰式と交流会が行われる予定だったみたいですが、
こういう状況なのでオンラインでの開催となりました。

審査員長の建築家であり京都芸術大学大学院教授である 横内敏人先生から木造住宅部門の
各提案に対する講評を伺うことが出来ました。
私も講評を頂きましたが、今回の提案がより良くなるアドバイスも頂き、
今後の自分自身の設計活動に活かすことが出来ればと思う次第です。
他の方の講評の内容も充実しており、面白く拝見しました。
学生さんも私の大学時代を考えるとずいぶん木造に対する知識もあり、
プレゼンテーション能力に関しては全然一般の部とひけをとらない提案でした。
もちろん学生さんなのでつっこみどころはあるにせよ、
自分が目指す建物をどのようにすれば出来るのかということに向き合うことで
得られるものは大きいのではないかと思う次第です。

ある方が「コンセプト」に対しての質問をしたのですが、
それに対する横内先生の答えが面白かったです。

こういういい機会を頂きましたので、
より魅力的な木の建物をつくるべく、精進していきます。