細やかな仕事と足場の一部解体

もくあみの杜も2月初めには足場の一部が解体されました。

裏側の部分が見えてきました。現在コーンが並べられている部分には木の塀が建てられる予定です。

南側道路正面の防音シートも取られていました。
もくあみ(木編み)部分を際立たせるために他の外装は黒系のシックな色でまとめてます。

もくあみの内部を見るとこんな感じです。
もくあみが軒天というか斜めの梁に入り込んで納まってます。
このもくあみの裏側にも埋木の処理がされてます。

もくあみの多数あるボルト穴はこの埋木で処理をしてもらってます。
本当に大変な作業だと思いますが、丁寧に作業をされてました。

人目につかないボルトの穴は埋木ではなくパテで処理されてます。

木部の保護塗装をする前とした後
塗る前は白っぽかった杉板が少しつやと赤味が出てきました。

照明器具の取付も行われております。

数々の現場の方たちの細やかな仕事によってひとつの建物が出来るのだなと思う今日この頃です。