自宅トイレ改修 その2

さて午前10時半より漆喰塗を開始。
天井から塗って行ったのですが、これがなかなか大変な作業でした。
もう少しサクサク塗ることが出来る予定だったのですが、
狭い空間でいいポジションを保ちつつ、上を塗るのは自分が考える以上にしんどい。
自作したコテ板を使って塗っていきましたが、素人が塗るからコテが汚くなります。
職人さんが使うコテは表部分は全然汚れないんですよね。
まだまだ修行が足りません。

塗りたてはつやつやしています。
この状態をみた母が、「なんでこんな濃い黄色を塗るのーー!!」
と嘆いていました。

結局全面塗るのに18時ごろまでかかりました。
もう少し早く終わる予定だったのですが。。
塗り終わって30分ぶらいした状態です。

最終的にどんな感じになったかといいますと…
改修前

改修後

漆喰が乾くと随分色が抜けてきてほどよい感じとなりました。
塗りたての頃に母親から、
「大失敗だ、なんでこんなことにしたんだ。この上からクロスを貼って!」と言われたのですが、
乾いて色が抜けると何も言わなくなりました。
後は養生が上手くいかなかった巾木にはみ出た漆喰の部分の処理をすれば完成です。

結構大変でしたが、自分でやってみると職人さんがいかに上手いかよく分かります。
トイレの気分転換をしてみたくなったら試してみてくださいませ。