もくあみの杜 3年以上経って

2019年3月末にもくあみの杜が完成して早3年が経ちました。
1年後に新型コロナのことがあり、色々と大変な中、
湯布院はなんとかがんばっています。
私が今回訪ねたのは別の用事があったからです。
1年以上ぶりにこの地を訪ねました。

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この日はあいにくの雨、さらに15時半過ぎていたので、
人通りはまばらでした。
雨に濡れた木々の緑が廻りの木々とも溶け込んで生き生きしています。

道路に面した方のもくあみは塗替えなどは行っておらず、
元々のクリアの色が徐々に黒っぽく変化しています。
以前はかなりまだらだったので、その時よりいい感じに黒っぽくなってます。
あと一息自然に黒くなってきてほしいです。

ちなみに竣工当時はこんな感じです。
木肌の色が明るく華やかな印象となっています。
屋外用のクリア塗装ではこの状態を維持することは難しいですね。
ですがこうやって経年変化をしながら落ち着いた雰囲気となるのも趣深いですね。
またこうやって並べてみると木々、植物の植物の生長が感じられます。

中庭の様子です。
中庭は全て濃グレー色に木構造ともくあみ部が塗られて1年以上経過しましたが、
この色だと変化がなく落ち着いた状態が保たれています。

新型コロナの状況下で空き家もあり寂しい状況ではありますが、今後人出が戻り、
いい方向に向かいます様に。
空き家で由布院で商売、飲食店をされたい方は是非に!