南棟化粧野地板張りと北棟外壁鋼板貼り

もくあみの杜に12月28日の雪が舞う中行ってきました。

行ってしばらくすると雪はやんだのですが、10時半頃現場に到着した際は雪が舞っていました。

化粧野地板(杉板)が張られていました。
天井や母屋等の構造材はこんな感じで見えてきます。
この日は左下に少しだけ写っていますが柱脚・柱頭の金物検査をしてきました。

前回の建て方時にはなかったもうひとつの斜め材が入れられています。

北棟は断熱材部分に気密シートが張られ、

壁のガルバリウム鋼板が2/3は張られていました。あと少しです。

由布岳の山頂は雪で覆われていました。
こうしてみると2つの棟の関係性が少しは分かるでしょうか。
この角度からこの建物をみるのは足場のある今だけなので貴重なショットです。

さて以前も記事にしたかと思いますが、テナントがあと2つ残ってます。
どちらも川沿いの道路側のいい立地にあります。
特にカフェも出来る部分は窓から由布岳が望め、人通りも多く、もくあみ越しに川向こうの緑も見えます。
また化粧野地板の杉板やトラス等の構造材も見えるので温かみのある雰囲気になると思います。
どなたか湯布院でカフェかカフェギャラリーをされたい方をご存じでしたら是非ご紹介くださいませ。
(ちなみに屋根は亜鉛メッキ銅板葺ではありません。カラーガルバリウム鋼板葺きです。)

2019年はまずはもくあみの杜の完成を関係者と共に笑顔で迎えることが出来る様頑張っていきます。
そしてこれを機にさらにステップアップ出来る様丁寧な仕事をしていく所存です。

来年も引き続きよろしくお願い致します。