大きな浄化槽は設置するのも一苦労ですね。
大きさは右側が少し切れますが、縄を張っている四角の部分。
ちなみに手前の砂利が埋め込まれている部分は地盤改良している部分です。
図面をみながらユンボに乗った作業員に指示をだしている姿が現場っぽいですね。
そこに矢板を打って、浄化槽が入る部分の穴を掘ります。
現場の前の道路が狭く、人通りも多いので、矢板やそれを打つ重機は早朝に搬入されたとの事。
掘ってみると、大きな石がゴロゴロ出てきます。
この後もまだまだ出てきたみたいです。
堀った後は底盤のコンクリートを打設しその上に浄化槽を設置します。
下の写真は浄化槽を設置後矢板を抜いている途中の状態。
その後に車が通過出来る様にコンクリートを打設して終了です。
あともう少しで浄化槽設置の長い旅路は終わります。
さてなぜこんなに大きな浄化槽を設置しているかというともくあみの杜には飲食店、カフェが入ることが
出来る様になっているためです。
店舗と飲食店の複合施設ですが、入居店舗はほとんど決まっているのですがカフェのスペースがまだ残ってます。
普通の飲食店でもいいのですが、出来れば大分の素材を使った料理、スイーツを出すカフェ+作家さんの魅力を発信できるギャラリーになったらいいなあ
なんて思ってます。
場所は湯布院でも人気の観光スポットでもある金鱗湖の付近で人通りの多い場所なので、
カフェギャラリーにはもってこいの場所かと思います。
もし検討されたい方がいらしたらご連絡くださいませ。