八女の濃い一日はまだまだ続きます。
源太窯を離れ、本日の宿に向かいます。
池の山荘です。
池の山荘
駐車場も緑化され、各部屋の窓から木々が見える様に設計されていました。
ここに到着し、星空が美しく見える露天風呂で疲れをいやした後は
八女の美味しい食材で作られた料理とお酒を頂きました。
その後トビムシの竹本さん、鎌倉投信の新井さん（プロフェッショナルにも出演していた）、
他のツアー参加者を交えて「会社」についていろんな面白い話を伺うことが出来ました。
「いい会社とはどういう会社であろうか。」
会社は人の思いがつくるものだと、
いい会社かどうかは代表だけでなく社員を含めた人を見れば分かるとの事でした。
実際に業績はうなぎのぼり、仕事にやりがいを感じ、社員は活き活きと働き、後輩は先輩のようになりたいと思う、
休暇もしっかりある、地域に貢献している…という夢のような会社がある様です。
どちらかというと黒い、狭い世界に自ら身を投じていた身としてはそんな世界があるのは羨ましいかぎりです。
今、孤軍奮闘している身としては「会社」という言葉はまだちょっと遠い感じがしてます。
ただ建築は一人の力だけではつくることが出来ないので
いかに共通の思いを持つ人たちと共にいい仕事が出来るかですね。
いい仕事を共に出来る、協力し合える仲間を少しずつでも増やしていきたいものです。