竹田まちなみ見学女子会1

12月7日の土曜日に大分県建築士会主催の女性限定の竹田街歩きツアーがありました。

まちあるきのはじまりはここ友修でのランチからスタート。
江戸前にぎり、とり天定食、天丼、天麩羅御膳などなど満喫しお腹がいっぱいになったところからの街歩きです。

豊後竹田駅近くのまちづくりたけた株式会社(アグル)
の会議室をお借りして、竹田の町並みの歴史、
現在工事中の城下町交流拠点施設のコンペから現在までの経緯などなど
竹田市役所の方から説明を受けました。

竹田のまちの歴史などなどしっかりとレクチャーを受けたところで、次に向かいますのがこちら。
竹田市立図書館

竹田市立図書館に行くと、右の写真のようなかわいい人形に出会えます。
この人形がどこにいるか探すのも面白いかもです。

さて2019年日本建築学会作品選奨にも選ばれたこの建物を設計したのが塩塚氏
設計者から直々に建物内でレクチャーを受けることが出来ました。

レクチャーの後は実際の場所で説明を受け、私達からの質疑にも丁寧に答えて頂きました。
光の透過、反射を意識して内装材の選定等をされているとの事です。

道中の足場は竹を使って少しでも景観を保とうと頑張っています。

次に向かうのがこちら城下町交流拠点施設の現場です。
軒樋はなく、排水溝で雨水を受ける感じになっていますね。
茶色の細長い建物がエレベーターで、拠点施設から旧竹田荘
にスムーズに移動出来ます。
旧竹田荘は江戸時代の文人画家田能村竹田の邸宅でした。

旧竹田荘から竹田の町並みが一望できます。
ここでしばし田能村竹田のことなどなど説明を受けました。

この階段を下りると先ほど上から見下ろした城下町交流施設の現場となります。