北棟建方と南棟基礎

もくあみの杜は徐々に地上に出てきました。

もくあみの杜は2棟形式なのですが、奥側の方から建て方がはじまりました。
それに伴い足場とシートが設置されています。

貸飲食店と貸店舗ということで一部7mとばしている部分には集成材が使われています。(JAS材です)
北棟で集成材を使用しているのは梁の6本だけで残りは柱、梁は全て杉の製材を使用しています。
ちなみに前回のブログに記載しましたが、土台は桧材の製材です。

さてこの不思議な加工をされた材はちょっと赤身がある感じがしますね。
これは雨掛りの部分に設置される柱です。
九州木材工業 エコアコールウッド
です。詳しくは上記サイトを確認してみてください。
耐久性の高い木材保存処理ということで雨掛りになる部分に採用しております。
さて形状は「もくあみの杜」の名前に由来するとあるものが取り付けられるためです。
今後のお楽しみに。

前回配筋検査をした部分にコンクリートが打設されました。

ちなみに湯布院は海外からの観光客も多いので英語、中国語、韓国語で注意書きが書かれています。
しばらく天候には恵まれそうなので、このまま順調に工事が進みますように。

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