大分に戻ってきて、森林ボランティアや自然観察会で里山を歩きまわることが多いのですが
いろんな生物、植物に出会います。
さてこれは何でしょう?
これはホタルの幼虫です。
我が家から車で10分ぐらいのところに5月後半から6月前半までホタルを観賞することが出来る場所があるのですが、
そこでみつけた幼虫です。
ここでホタルは見たことがあるのですが、幼虫を見るのは初めてです。
これが成長して美しい光を放ちながら飛ぶのかと思うと感慨深いものがあります。
次は落ちてしまった鳥の巣です。美しい丸みをおびたきれいなかたちをしており、
鳥の器用さにはびっくりさせられます。
ちなみに先週日曜日にTV番組でエナガという小さい鳥のつくる巣の特集をしていたのですが、
コケと蜘蛛の巣を駆使して冬の寒さに耐えるすばらしい巣をつくっていたのに感動しました。
すっかりこのエナガという鳥のファンになってしまいました。
エナガの巣
エナガの巣は上記サイトで確認してみてください。
陣屋の村というところの里山はところどころに木の名札があり、
名札を見つけながら散策すると楽しいです。
リョウブもネジキも小さな白い花を咲かせます。
約1年前、青竹をたくさん並べてつくった場所(右)がこんな感じで廻りに馴染んでいました(右)
ここにはオオイタサンショウオの卵やかえるの卵、オタマジャクシが所狭しと生息してました。
里山での出会いは季節によっても年月を経ても変わってきます。
しっかりと楽しい出会いを見つけたいと思う今日この頃です。