壁塗装を試してみる

4月も初めにおおいたリノ部屋が主催する内壁塗装のワークショップに参加してきました。
おおいたリノ部屋
詳しくは上記HPを見てみてください。
リノベーション以外にも不動産業などいろいろやっているみたいですよ。

まずはこの黄色い物体と水を混ぜて何やら作ってます。
これは塗装の前の下処理でビス穴やボードとボードの継ぎ目を埋めるためのパテです。

出来たら薄く延ばして塗っていきます。
2度塗するので、結構手間のかかる作業です。
この手間が平滑な壁面をつくるポイントです。

パテを塗り終わり、乾いたところで、サンダーをかけて平滑にしていきます。

これが終わったら塗装…ではなく、キレイに塗装するためにしなければならないことがあります。
廻りの清掃と養生です。養生テープやマスカ―(下の写真のもの)を使って養生をしていきます。
これもまた手間のかかる作業です。

養生が終わるといよいよ塗装作業になります。
ローラーを使って塗装をしていきます。
黄土色のボードの素地がみるみる白に変わっていきます。
この塗装の作業も1回塗って乾かして、2度塗りを行います。

塗装の作業だけ見てもらっても分かるように、
美しく仕上げるにはただ塗っているだけではなく、手間暇かけながらの作業であることが分かるかと思います。

自分で作業をすることによって、いえづくりが如何に多くの方たちの手間暇の中からつくられているのか分かります。
またの手間暇に対してお金を払っていることが分かりますよね。
何よりも自分の手を動かすことで「愛着」が湧いてきますよね。

おおいたリノ部屋ではDIYリノベをサポートしながらやってくださるとか…(違っていたらすみません)

他の仕上がっている部屋の様子は…

タイルの色合いはかわいらしく、天井の照明はごつい感じ面白いですね。
また完成したものを見る機会があればレポート出来ればと思ってます。