日本の伝統木造について

すっかり涼しくなってしまいまして、約2ヵ月ぶりの投稿です。

最近読んでいる本がこちら。

日本の伝統木造建築。
1年ほど前に光井先生の講義をヘリテージマネージャー研修で受講しまして、購入したまま、
しばらく放置していたのですが、ようやく読むことが出来ました。(遅すぎですかね(^_^;))
どういう空間を求めて木造建築のかたちが変容、多様化していったかが分かる面白い本です。

これから(今日から)読もうと思っている本がこちら

来週下記のプレゼンテーションと講演会を聴きに行こうと思ってます。

第15回「新・木造の家」設計コンペプレゼンテーション&講演会

こちらで白井裕子氏が登壇されるということで、その前に予習しておこうと思ってます。

こちらのコンペでは学生さんたちが考えた伝統構法を用いた未来に繋がる木造住宅のプランを発表してもらう予定だそうです。
私達実務者でも日本の伝統構法のことを知っている人が少ない中、学生さんたちがこの難題にどう挑むのか、
どんなプレゼンテーションが行われるのか楽しみです。