プレゼンについて

5月になりましたね。
自粛はもう少し続きそうな今日この頃でありますが、
今まで3Dでのプレゼンテーション能力がほぼなしであったことに目をつむってやってきましたが
この3月からとうとうこの弱点克服に着手することにしました。

このパースはスケッチアップ8で作成したもの。
これよりもっと簡素な3Dで冬至の日が一番短い時の影と日が一番長い夏至と
一番暑いであろう8月半ばの影の動きを説明しました。
スケッチアップは癖のある3Dソフトなので作り方間違えると伸ばしたくないところが伸びたり
大変なことになります。
なんとかこのくらいをつくるのが私の限界というお粗末な感じでした。

スケッチアップは色鉛筆画仕様にするとあらが見えなくなり雰囲気が出てきます。

S=1:100の模型も作成しました。
模型事態をみるとそこまでゆがみは感じないし、模型で見るのは紙で見せるのとまた違って
立体物として認識してもらえるのでいいと思います。
ただ、模型写真となるとちょっとしたゆがみなど気になってしまいますね。
デッキスペースの柱のゆがみが写真の方が気になります。
模型の腕も上げていかねばですね。

別のCADソフトで立体を起こしてそれを下敷きに手書きパースを描いて説明しました。
スキャンデータ画像でみるよりは実際のものはもう少し雰囲気あります。
もう少し絵が上手ければ手書きの味わいも出せるはずなのでこれもまだまだ修行ですね。

この3月からスケッチアップPRO2020とV-rayというレンダリングソフトを購入して、勉強中です。
途中経過はこのアンビルドだった花桃の家にパースなど載せてます。

花桃の家新築工事

まだまだですが頑張れば何とかなりそうな気配がします。
レンダリングソフトで全然違いますよね。
上の画像はスケッチアップPRO2020での色鉛筆仕様。こっちの方が柔らかい雰囲気で絵としてはいいかもですが、
お施主さんにちゃんと雰囲気を伝えるのは普通にレンダリングした方がいいのかなと思ったりしてます。
お施主さんの想像と出来上がったものとがいい意味ならいいのですが、
悪い意味で想像していたのと全然ちがうということにならないように模型なりパースなりを使って
伝えていくことが出来ればと思う次第です。

アフィリエイトでチャリティ リンクシェア