アメリカ西側放浪記3~ラスベガスのド派手ホテル1~

今回はラスベガスのストリップという通りに建つホテルの紹介。
とにかく大きくてド派手でダイナミックな空間が広がります。
北から南に向かっていきましょう。

まずはExcalibur Hotel & Casino(エクスカリバーホテル&カジノ)

お城のような外観。

内観も外のお城の感じを反映させて、ランダムな石貼風?な柱型、壁の装飾があります。

ラスベガスの大きなホテルはどこも大きなカジノが併設されてます。
このホテルに1泊したのですが、朝チェックアウト後に撮影したのですが、既に人がカジノを楽しんでます。
ちなみに私はカジノはしませんでした。一攫千金のチャンスを逃したかな(笑)
部屋の中はホテルの外観やカジノの場所とは違いシックで落ち着いた雰囲気でした。
アメリカでシングルの部屋を探すのは難しく、一人でこんな広い部屋に泊まりました。
ベットは1つでいいから冷蔵庫があればなあ…。

次はNew York New York Hotel & Casino(ニューヨーク・ニューヨークホテル&カジノ)

半端ないはりぼて感。ここまできたら潔いです。
ジェットコースターも運転されてます。

中に入るとクリスタルの玉がちりばめられた紐カーテン?糸カーテン?ストリングカーテンが…
紫の照明と相まって大人な雰囲気を演出してます。

上を見上げると色鮮やかなステンド風照明、下を見下ろすとカジノを楽しんでいる人が見えます。
ラスベガスのカジノ場は全体的に暗いのですが、高天井には煌びやかな照明器具、シャンデリア等の装飾が施されています。

噴水のショーで有名なBellagio Hotel and Casino(ベラージオ ホテル&カジノ)

道路にはなかなか日本では見かけない車が並んでます。
ここは華やかさとともに重厚感のあるデザインとなってます。

回廊を通りホテルへ向かいます。
この回廊からも噴水のショーは見ることが出来ます。

ホテルエントランス前の車を乗りつける部分の庇。
ガラス屋根と装飾で明るいエントランスとなっています。

中に入り玄関ロビーを入る戸天窓の下に色とりどりのガラスの花が敷き詰められていました。
平面的に並べるのではなく、立体的に作られています。
床、壁、家具等がベージュ系でまとめられている中でかなりの存在感。

ラスベガスの大きなホテルはカジノ以外にもショッピングモール、レストラン街が有るのですが、
そこの天井にも天窓があり、華やかな装飾で飾られています。
空間が大きいのでここまでやってもごちゃごちゃせずにまとまった風に見えます。
どういう空間に対して、どういう装飾をすればいいのか…。バランスが問われます。
ベラージオホテルは他のホテルよりアミューズメント感は少なく、より大人で重厚感のあるデザインがされていました。

まだまだラスベガスド派手ホテルの紹介は続きます。