ストリートファニチャー コンペ案について

5月末に
第3回 まちを楽しくするストリートファニチャー

のコンペを提出しました。
6月半ばに1次審査の報告があったのですが、見事に落選しました。

その際に考えたのが、ただ単にデザイン的に面白いねだけではない、
そこにある意義のあるものを提案したいという思いでした。

 

そんな中みつけたのが
自転車発電 ひのでやエコライフ研究所
のホームページでした。
自転車発電により自分でデンキをつくることを考えてもらうと共に
災害時等に携帯やラジオの充電に使えるのでいいのではないかという思いを巡らせました。
今回のコンペにあたりこのひのでやエコライフ研究所のHPをチェックしたのですが、
自転車発電だけでなく、手回し発電装置などもあり、
多くの方に電気をつくることを楽しんでもらうためのイベントなどされている様子でした。
日本原始力発電所協会
というのがあるのも知りました。
「カロリーをワットに」がスローガンのようです。

「自転車発電×グランモール公園に合うデザイン」
ということで試行錯誤考えましたが、少しわかりやすいデザインにしすぎたかもしれません。
もう少しデザインの部分での美しさ、面白さを押した方が良かったのかなというのが
出した後の考察です。

ちなみに作品は…
提案

7月24日~30日までみなとみらいギャラリーで全157点の作品が展示されるようです。
さてどの案が賞を取るのか楽しみです。
作品展詳細

まだまだ提案力とプレゼン力を鍛える必要があるなということをひしひしと感じた次第です。
また何かの機会にコンペにもチャレンジして脳活出来ればと思います。