桜の木への思い

大分では桜が散り始めている今日この頃。

桜吹雪がふわりと舞う景色をみるとやわらかな気持ちにさせてもらってます。

ところで、4月22日の土曜日18時よりコンパルホールにて
陸前高田・桜ライン311 岡本翔馬代表講演会
「災害の伝承と自分ごと化」
が行われます。

私自身も個人のフェイスブックでは紹介しましたが、東京を離れるちょっと前、2015年5月末に
陸前高田を訪問しました。

海沿いは何もない状況で、山から土が運ばれ、土地の造成が行われていました。
まだまだ本当の意味での復興までの道のりが遠いことを実感した次第です。
私は津波の被害に合い、宅地としては利用出来ない土地に花を植える活動をされている方の
ボランティア活動に参加してきました。

桜の花であれ他の草花であれ、人の心を癒してくれますよね。

桜ライン311では陸前高田市内の津波到達点170kmに17000本の桜を植樹すべく活動されています。
どんな思いを込めて桜の樹を植えているのか、お時間のある方は是非聞きにいらして下さい。