復興の木プロジェクト~味噌WS&「いただきます」上映会&復興支援マーケット

昨日は復興の木プロジェクト~味噌WS&「いただきます」上映会&復興支援マーケットのスタッフとして参加してきました。

左側は復興支援マーケット準備の様子です。
右側がマーケットの様子。
紅白の横断幕で目立つようにディスプレイされています。
大分県内の有機野菜等扱っている方たちの商品、
南阿蘇「久永屋」のシフォンケーキやマフィン、
陸前高田のりんご等がコラボされていました。
多くの方達に買って頂きました。

味噌WSは多くの方たちに参加して頂きました。
陸前高田と大分県産の大豆を使い、米麹と麦麹がブレンドされたお味噌となります。

小さなお子さんはお母さんと一緒に、お姉ちゃんは一人で味噌玉をつぶしていきます。
こうやって空気が入らない様にしていきます。

小学4年生の女の子がマイ鰹節&削り器で鰹節を削るところを実践してくれました。
私も削りたての鰹節を食べさせてもらいましたが、しっかりと旨みがあってそのままでも十分美味しかったです。
この鰹節を載せて冷奴が食べたくなりました。
この鰹節で取っただしは本当に美味しいみたいです。
いつかわたしもマイ鰹節&削り器を購入したいものです。

最後に味噌玉をつくって、みんなで飲んでいました。
日本にむかしからある発酵食品の味噌。
このワークショップを通して味噌の栄養価とその価値を知ってもらうと共に
味噌をつくること、味噌を食べることが少しでも身近に感じてもらえたのではないでしょうか。

味噌作りワークショップの後は
いただきます
の映画の上映会です。
日曜日の夕方スタートでしたが多くの方たちに見てもらいました。
高取保育園の食への取り組みを通して日本古来からある食の奥深さ、大切さ等
改めて感じる上映会になったのではないかと思います。

最後にこの会の代表の内田さんから挨拶があったのですが、
このような取り組みを今日だけで終わらせるのではなく、広げていくことが出来ればという締めくくりでした。

食の大切さを伝える、自分たちの出来るかたちで復興支援をする、
そんなことをこれからもつなげていけたらと思う一日でした。

復興の木プロジェクト